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全国弓道大会の決勝へ、香久矢まどかが進出した。























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ひかる達もそのことを喜び、決勝戦には応援に行くことを告げる。





















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礼を言うまどか。
去年の大会でも優勝しているまどか。


















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今回はいつにも増して気合を入れているまどかは、今回も優勝したいと願う。
父のためにもという想いだった。
























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なにゆえ、お父さんのために?
それはある事情があった。





















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政府高官で宇宙担当である父・冬貴。
ここ最近はその調査も滞っていて、あまり成果は出せないでいた。

もちろんそれは、ララ達のことをまどかが伏せているからでもあるわけだが。























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沈んだ表情をしていたので、フワが甘えてきました。
とりあえずトゥインクルブックからスイーツを出しつつ、はなしを続けるまどか。






















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父親には申し訳ないという気持ちもあるし、なんとか元気づけたい想いもあるゆえ、
せめて弓道大会の優勝という結果を残したいのだった。



























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そして、黒板にデカデカと書かれた文字。
姫ノ城桜子の仕業である。(;・`Д・´)






















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桜子が誰に向けてか解説する。
全国からあらゆる弓道の猛者が予選を勝ち抜き、決勝を行い、王座を決める。



















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…くわしいんだね。

当然ですわ!


そして、ある素敵な野望を大いに語る!























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実は大会には、まどかに匹敵する実力のダークホースも出場する。
その人に負け優勝を逃せばまどかの人気に陰りが出る。

そこに観星(みほし)中の金星が輝いて登場する!!






















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金星とは桜子!姫ノ城桜子!!
これで、学校一の人気者に!!!





























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という他力本願な野望だった。


そしてクラスメイトは次が体育の授業なので、すでにいなかった。
























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次、体育だよー。


急ぐルン。
























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一方、まどかの父・冬貴は今日も今日とて調査の日々。
いつぞやのアブラハム監督の映画撮影なんて説明に納得してるわけではない。

だが、新たな情報は寄せられても手詰まり状態だった。

























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娘・まどかが弓道大会の優勝候補という評判を部下がふってみても、
「そのようだな」と意に介さないような受け答え。























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そしてその夜。明日を決勝にひかえて。
父に大会には強い人も出てくるというはなしを冬貴にするまどか。
冬貴は最後に頼れるのは自分だけだと言う。





















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自分だけという言葉に、向き合うまどか。






















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そして明日。
すなわち決勝。























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矢を4回放ち、的を射抜いた回が多いほど勝ち上がる。
まどかの他に全部命中の強者がいた。





















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それがこの強そうな雰囲気の少女、
「那須ゆみか」であった。






















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そして、何やら目立つ応援をしているひかる達。





















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そのひかる達にも彼女のすごさを感じていた。




















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「彼女は那須ゆみか。中学一年生ですわ」
そこへ突如現れて、説明する桜子。

「オヨ!」「いつの間に!」



















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それはともかく、まどかの応援だ。
ということで元気いっぱいにエールを送るひかる。
それに気づいて微笑み返すまどか。



























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そこへ那須ゆみかが戻ってきて一言。
「応援なんて集中の邪魔」
驚くまどかに、すごい目力でにらむゆみか。























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ひかるは相変わらず手をすりすり応援していた。
そこへ「まどかのおともだち?」と、話しかけて来た人が。
























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まどかの母・満佳(みつか)である。
はじめましてのごあいさつ。






















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まどかの父の姿はまだない。
「職場は出たはずなんだけど」
遅れているのかどうか、さっぱりだった。























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少々不安ながらも競技は続く。






















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まどかの放つ一矢。
独特の緊張感が包む。
























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ギリギリギリ。

見守る方も息をのむ。






















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矢は的に命中した。
喜ぶひかる、えれな。安堵するララ。


























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他の選手が外したりする中、まどかは全て命中させていく。






















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ここまでは順調。最終戦でゆみかに勝てるかどうか。
なんて、あえて不安要素をぶつけてみる桜子。(^-^;























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一向に姿を見せない冬貴。





















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そうこうしてる内に最終戦へ。





















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まどかとゆみかは拮抗しており、共に譲らない。



















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しかし、まどかはゆみかの視線につい捕らわれ、矢がそれてしまう。
かろうじてギリギリの位置で的には命中した。























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続いてのゆみかはど真ん中に命中させる。
笑みがこぼれる。




















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最終的にはまどかとゆみかの二人が「皆中(かいちゅう)」という結果で並んだ。





















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休憩を挟んでの決定戦を行うことになった。
同じ結果に少し悔しそうなゆみか。





















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「かいちゅう?」
すかさず解説してくれる親切な桜子。

4本とも全て的に命中することを皆中(かいちゅう)と言うのだ。
この際、的に当たる位置はどこでもいいのである。
当たりの数を競うものなのだ。




















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引き上げていくまどか。
果てしなく元気に応援してるひかる。
その横に視線を送ると、まだ父が来ていない。

不安にかられるまどか。
























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そこへ、
「あなたは弱くなった」と、たたみかけてくるゆみか。

友だちなんかと仲良しごっこしてるから弱くなった。
的の数は同じでも正確さでは自分の方が上だと言い放つ。




























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去っていくゆみか。
ゆみかの言葉に少なからず動揺するまどか。

























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一方その頃。会場の外でダークペンを放り投げて遊ぶ人が。(;・`Д・´)


























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アイワーンとバケニャーンであった。
今回はバケニャーンはお供していた。

今度こそ、一気にプリンセスの力を根こそぎ奪うつもりのようである。























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一番高いところで、せせら笑うアイワーン。

プリキュアに危機が迫る!


Bパートにつづく。
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