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惑星クマリンでの敗北後、地球へと撤退してきたひかる達。
ロケットは着陸したものの、だいぶ傷ついてしまった。





















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みんなで作り上げたロケットの無残な姿。
気落ちするひかる達。





















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急いで逃げ帰ったものなので着陸の際に誰かに見られているかもしれない。
はやくこの場から逃げるべきとプルンスが進言。





















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早速ララがロケットをキャリーモードにした。





















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キャリーモードとは、ロケットをカプセル状に収納し、携帯できるようにした機能。
ロケットの修理の際、そちらの機能も直したのだ。






















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その時、誰かが接近してきた。急いで隠れようとするが、
ひかるだけかなり落ち込んでいて動こうともしない。





















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まどかがひかるの手を握り、避難することをうながす。
ようやくひかるも動き出した。



















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木陰に隠れる面々。
やって来たのはまどかの父・冬貴が率いる政府の調査団だった。






















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今朝の目撃と照らし合わせ、未確認飛行物体の関連性を徹底的に調べようとする冬貴。
周囲への捜索を部下に指示する。





















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この場にいたのでは見つかってしまう。
ひかる達は駆け出した。
























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逃げ込んだ先は、遼じいが管理人の天文台だった。





















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見つかるところだったルン。

セーフでプルンス~。





















ちょうど遼じいがやって来ていた。

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アウトでプルンス~!!!





















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表から何者かが訪れて来た。
遼じいに説明する時間もなく、とにかく奥へと隠れるひかる達。






















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現れたのは冬貴だった。
ひかる達は奥から様子をうかがう。























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未確認飛行物体の調査から何か異変が無いか、くまなく調査をしている冬貴。
だが遼じいは休館日なので誰も来ていないと答えた。
























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ひかる達が何らかの事情で秘密にしたがっていることを察して、かばったのだ。




















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本を落としていることに違和感を感じる冬貴。
年のせいとごまかす遼じい。






















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そばには汚れた足跡らしきもの。
何かおどろくようなものでも見たから本を落としたとか?などと疑念を抱く。























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奥へと続く足跡らしきものを追う冬貴。
その直前に部下から森で発光する何かが現れた報告を受け、きびすを返す。

ギリギリのところを何とか逃れることができた。

























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ひかる達は改めてララ達の事情を説明する。
宇宙のことが知れ渡ったらまずいことなどを。




















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「そういうことなら、秘密だねえ」


























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たいへん物分かりがいい遼じいは、味方になってくれた。
感謝感激なプルンスは号泣していた。(^-^;
























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最近の花火のような音はロケットだった。
異星人に会えたことなど、素直に感動している遼じい。






















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ひかるはひとり浮かない顔をしていた。
遼じいはいち早く気づく。























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プラネタリウム。
落ち込むひかるがそこにいた。























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そこへ遼じいがやって来た。
何かあるといつもひかるはここに来ていた。
昔からの付き合いだからわかるのだ。






















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でも、ひかるがここに来るのは久しぶりなことでもあった。





















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ララ達と出会って、宇宙に行って、いろんなキラやば~☆な楽しいことが毎日続いて。
新しくできた友達と一緒にいて、はしゃいできた。




















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天文台からは見えないサザンクロス。それを見に行きたい一心でみんなを誘った。
でも、そのせいで…。

ひかるは自分のせいだと自分を責めていた。























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そんなひかるを励ます遼じい。
「案外、呼ばれたのかもしれないよ」と。

「サザンクロスはひかるにぴったりなイマジネーション、想像力をくれる星座なんだ」




















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そして先日の昔の航海の話をする。

昔の船乗りはサザンクロスを目印に旅をしたという話。
しかしそれはただの目印だけではないのだと。






















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旅人はね。サザンクロスを見ながら、
遠くで待つ大切な人や、新たな大陸を思い描いたんだ。





















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「サザンクロスは、人々の進む力を、イマジネーションをくれる星座なんだよ」




















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「ね。ひかるにぴったりな星座だろう」

遼じいの言葉を聞き、サザンクロス、南十字座に引き込まれるひかる。























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一方、森ではノットレイダーの一団が到達していた。
アイワーンにいい考えがあるというので、他の者はとりあえずついてきていた。























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アイワーンは、おうし座のスターカラーペンをダークペンに染める。
苦しむおうし座のスタープリンセス。






















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なんだいつものノットリガーかとがっかりするカッパードとテンジョウ。
しかしアイワーンは今までと違うと主張する。
これまではひとりだけを対象にしていたからうまく制御できなかっただけ。

しかし3人ならうまくいくと。

























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それはカッパードとテンジョウとバケニャーンという組み合わせだった。





















「嫌です」


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「はっきり断ったっつーの?!」

バケニャーンが即答で断ったことにおどろきなアイワーン。

























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一歩下がったバケニャーン。
カッパードとテンジョウのふたりの力と、自分の力ではバランスが取れず釣り合わないから。
というのがバケニャーンの断る理由だった。






















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じゃあしょうがないからと、アイワーンが3人目としてノットリガーになることを決意。
何の躊躇もないアイワーンだったが、カッパードとテンジョウは承知してないぞ。と慌てる。





















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しかし、アイワーンはダークペンを発動し3人合体のノットリガーを誕生させる。
見た目は悪いが力強さを感じることに満足なカッパードとテンジョウ。























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そこへちょうど森林調査をしていた冬貴らの政府調査団と鉢合わせしてしまう。
狙われる冬貴達!






















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ひかるはペンダントの反応に導かれるように外へと出ていた。
























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森で騒動があり、ペンダントはそこに反応している。
プリンセスの力がある。すなわちノットレイダーがいることを示していた。






















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森には冬貴達がいる。このままでは冬貴達が危ない!
ララは行くことを宣言。






















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このまま行って存在を知られてしまったら地球にいられなくなる。
それどころかまたやられてしまうかもしれない。
と、心配しまくるプルンス。
























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「それでも!放っておけないルン!」


ララは正体を知られることよりも、プリキュアとして守ることを最優先にしていた。
























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ララに同調して、ひかるも行くことを決意する。
ノットレイダーとの再戦へ。

Bパートにつづく。



では、またです。
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