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第5話のBパートルン。
Aパートはこちらから→第5話Aパート

ララがおにぎりを食している時に、まどかがやって来た。

「オヨー!」

























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話せば長くなるでプルンスが、実は

説明は不要です。





知ったからには報告をしなくてはならない。
父親を裏切るわけにはいかないと、強固な意志のまどか。










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そんなまどかにフワがおにぎりを差し出す。
「おいちいフワ!」



















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おにぎりを食べて元気を出してとフワは言っているようだった。






















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そこへひかるが歩み寄る。
フワを守ると決めたことをまどかに言う。





















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そのためにも一緒にいたい。だからこそ秘密を守りたい。
ひかるはまどかに誰にも言わないでほしいことを願い、頭を下げる。























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そしてひかるは問う。
父親のことはわかったけど、まどか自身はどう思っているのか?
フワは悪い宇宙人に見えるのか?

と、ここで強烈に可愛い表情なフワ。


























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まどかに迷いが生じている時に、ララが何かが近づく気配を感じ取った。
それは例のレーダーでスターカラーペンの反応を捜索している、
ノットレイダーのテンジョウ一団だった。























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即座に物陰に隠れる。
悪の組織ノットレイダーとフワが狙われていることをまどかに説明。






















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ひかるは先陣切ってテンジョウの前に躍り出る。
レーダーはプリキュアの持つペンに反応したものだと判断するテンジョウ。























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テンジョウはプリキュアが増えたことに対応し、戦闘員を増員していた。
数こそすべてなのがテンジョウの考えである。

フワ達をまどかに託して、ララとえれなも駆けつける。




















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まどかの目の前でプリキュアに変身。
戦いへと赴く。



























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プルンスはプリキュアについて説明。





















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目の前の壮絶大バトルが展開していく中、
そのあまりにもすごい迫力に少しひるんだまどかが、物音を立ててしまう。

























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その音にテンジョウに気づかれ、フワが見つかってしまう。
























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ただの小娘ならたやすい。
すぐさまノットレイの集団に囲まれるまどか。






















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プルンスが引き付けている間、まどかはフワを連れて走った。
まどかの胸元で小さく震え、おびえているフワ。























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わずかな間の出会いでありながら、フワを守りたいという気持ちが高まったまどかは、
強くなったその想いを声に出して決意する。





















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まどかの想いに答えたフワが不思議な力を発揮する。






















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トゥインクルブックからスターカラーペンとスターカラーペンダントが出現。
まどかの前に降臨。























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敵とバトルしながら、
プリキュアに変身するためのアイテムであることをまどかに知らせるプルンス。























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プリキュア。あの3人のように自分が!






















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「プリキュアになって!」
ひかるの叫びにさっきのひかるの言葉が脳裏をゆらぐ。

まどか自身はどう思っているのか。


























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家族内に秘密はない。とする父親のこともよぎった。
しかし、フワの顔を見たまどかは、












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ついに決めた!プリキュアになることに!


























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こうして4番目のプリキュア。
キュアセレーネが誕生したのだった。

























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まどかがプリキュアになったことに大喜びのキュアスター。
























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テンジョウはキュアセレーネを囲むよう、ノットレイに支持。
戦いは数を信条に、陣形テング風を展開。

高速移動で翻弄し攻撃する作戦だった。























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だがセレーネは紙一重ですべての攻撃をかわす。






















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人の上に立ち、人を導くには人の心を知ることが重要。
父の教えで培ってきた才覚は、ノットレイの動きをもすべては把握していたのだ!
























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決着をつけるために上方へ飛び上がるセレーネ。

キュアセレーネは今こそ決意する。





















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フワも仲間も、すべての人を放ってはおけないと。
自分は積極的に守るための戦いをすることを決めたのだ。
























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その決意を力に変え、一本の矢を放つ。

「プリキュア・セレーネ・アロー!」

































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一撃でノットレイを全滅。Σ(・□・;)  すさまじい強さだった。

もっと増員しなければ!と、テンジョウは撤退していった。























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戦い終えて。
いつの間にか夕方になっていた。



















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まどかが加わり、これでプリキュアは4人になった。






















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「誰か来るルン!」

今回のララは大変鋭い。
すぐにプルンスはフワの手を取り、隠れる。



















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現れたのはまどかの父親たち、政府の者だった。
騒ぎを聞きつけたが遅れての到着。

まどかがこんなところにいることに少し驚く。























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そして、まどかにここで何か見ていないか?
と、聞く。
























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まどかはこれまでの定石通り、父に報告してしまうのだろうか?!
緊張が走る。























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「いいえ。何も」


まどかは秘密を守るため、はじめてウソをついた。























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「そうか。この辺りは危ないからはやく帰るんだ」

去り行く父に申し訳なさそうにしているまどか。心の中で謝る。

























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ともかくも守られた。ララ達に感謝されるまどか。
父親に黙っていることは心苦しい。一刻もはやく事態を解決せねば!と決意は新たに。
共にプリキュアとして戦うのだ。




















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先輩たちが仲間になってキラやば~☆な感じで目を輝かせているひかる。




















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その先輩ってのはやめてよね。固いし。

ええ?!

それにプリキュアに関してはおふたりが先輩ですし。





















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じゃあ、あまみや…さん。

えれなでいいよ。

ええ?! じゃあ、えれな…さん。まどかさんで。





















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「えれな!まどか!よろしくルン!」

ララがあっさりと名前呼び捨てで応えた。
























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名前呼び捨て?!

ルン!その方が効率的ルン。

先輩ってわかってる?!セ・ン・パ・イ!


















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「(惑星)サマーンには敬語は無いルン♪」

ある意味無敵のララのおかげで下の名前呼び捨ては確定した!



















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プリキュアは4人になり、スタープリンセス復活も近くなり、ますます強くなっていくのでした。
第6話はこちらへ→第6話Aパート

では、またです。
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