ひめが「ぴかりが丘中学」の制服姿になって登場。o(^-^)o
ブルーが言うには、ひめもこれから学校に通うことになったんだそうだ。
学校へ通う。その未知なる世界にすっかり怖気づいたひめは、「や~だ。行きたくない~!」と抵抗。
そんなひめを連れ出そうと引っ張るめぐみ。
学校はみんなでわいわい楽しめるし、友達もたくさんできるという説得にあっさり乗っかるひめ。
ソファをふっとばし、復活。(^_^;)
もう友達ふたりはできたし。と、誠司を指差すひめ。
だが学校には見知らぬ人々が大勢。
誰とでも気さくに離せるめぐみと違って、引っ込み思案なひめは、段々と不安になって・・・。
転校生の話題になり、その転校生であるひめを紹介しようとしためぐみだったが、
「あれ、あれ、あれ~?!」 ひめは逃亡していた!(・`ω・´)
「ちょっと、心の準備ができていなかっただけだって!」
いざ自己紹介!という段になったが、早くも威圧されるひめ。
逃亡!
即、確保して連れ戻す担任の和泉(いずみ)先生。Σ(・ω・ノ)ノ ものすごい早業だ。
みんな優しいからだいじょぶよー。と、ひめにがんばってあいさつするようにうながした。
みなさん、あたたかく出迎えた。
転校生。そのうえ可愛いので、早速質問攻めになるひめ。
しかし、こんなにたくさんの人と会話したこともなく人見知りが激しいひめは、
頭がパンクし倒れてしまう。><
そして、保健室へ・・・。
「もういやなの!大使館、帰る~!!」
コミュニケーションがまったくとれないひめは、早くも挫折していた。
めぐみがふとんを引っ張るも抵抗して隠れる。
そこへ、大森ゆうこが、ひめを心配してやって来た。
以前、ひめがひとりで落ち込んでいた時に、飴をくれた女の子だ。
めぐみが改めてゆうこを親友として紹介する。
すかさずぬいぐるみのふりをする妖精のリボン。妖精の存在は関係者以外には秘密なのだ!
ひめを元気付けようと、ゆうこはいつも持ち歩いている飴を、あの時と同じように差し出す。
でも、いろいろ重なって気持ちがいっぱいいっぱいのひめは、
ひったくるようにひとつ取ると、
大逃亡して、トイレにこもった。
もうほっといて欲しかったが、めぐみは尚も追いかけてきた。
「なんで逃げるの?友達できないよ?」
めぐみから逃れるために、ひめはプリチェンミラーの力で忍者になると、
煙玉を使って逃げた!!!
誠司にひめのことで相談するめぐみ。誠司は言う。
めぐみは自分の考えをひめに押し付けているだけだと。
ひめはめぐみみたいにガンガン行動できるタイプじゃないんだから、
もう少し、相手の立場になって考えてみろと。
「まあ、突っ走るのがお前のいいところだけどな」と、さりげなくフォローも入れる誠司。
そんな誠司の言葉に反省するめぐみ。
その一連の会話を忍法で壁になっていたひめも聞いていた。
何をやっているのだろうと悩みつつも、ひめは体育倉庫に引きこもっていた。
こんなんじゃ友達なんてできるわけがない。
涙いっぱいのひめ。
できた友達はふたりだけ。「ふたりもいるんだ。いいなぁ。」
?! な、なんかもうひとり引きこもっていた!w(゜o゜)w
新任の教師の中野であった。
彼も生徒とコミュニケーションが取れないことで逃亡し、ここに到達していた。
いわば、ひめと同じだった。
ハァ・・・
ふたり同時にためいき。
原因はわかっているんだ。自分から心を開かないからいけないんだ。と、吐露する中野先生。
それはひめ自身のことでもあった。
「悩むのも大概にして授業に戻った方がいいよ」
ひめにうながされて出てきた中野先生だったが、そこへ幻影帝国の幹部ナマケルダに目をつけられる。
いっそのこと、学校を無くせばいい。
その暗黒の未来を抱かせることでサイアークに変えた。
サイアークは絶望的な未来を鏡に反映さえすれば誕生させられるのだ。
中野先生がサイアークにされたのを目撃したひめは、キュアプリンセスに変身!
めぐみも駆けつけるべく変身!
弾丸マシンガンで奮戦するも、叩き潰されてしまうキュアプリンセス。
だが立ち上がり、諦めずに戦う!
学校がなくなったら、友達がつくれなくなっちゃう!
「飴をくれたあの子と、友達になれなくなっちゃうじゃない!」
一度は吹き飛ばすものの、再度襲い掛かってくるサイアーク!
そこへチョイアークの首根っこを掴みながら、上空からキュアラブリーが参上!Σ(・ω・ノ)ノ
さらに二人のチョイアークを使って、バシバシ攻撃してぶっとばした。w(゜o゜)w
ラブリーは言い過ぎて押し付けていたことを謝り、プリンセスも気持ちに応えず逃げていたことを謝った。
プリンセスは「シャーベットバレエ」の姿に変身。
「プリキュア・アラベスクシャワー」でチョイアークを凍らせてやっつけた!
そして、サイアークを浄化して中野先生を助けた。
ナマケルダは「まだ本気出してないだけ」などと負け惜しみを残しつつ撤退。
ここまでの戦いをじっと見ていたキュアフォーチュンは、厳しい視線のまま黙って立ち去った。
元に戻った中野先生と打ち解けるひめ。
「私、決めたよ!みんなに心を開いてアタックする。こうして私と友達になれたんだから」
「そうだね。先生もがんばるよ!」
で、その日の夕方。
大森ゆうこと友達になるため、ロボットになったひめが歩み寄る(笑)
緊張でガチガチだったが、勇気を出した。
「二度も飴をくれて。おいしかったの、ありがとう」
「私、白雪ひめ!趣味はおしゃれです!!」
「良かったら、お友達になってください!!!」
ひめの手にそっと優しく握るゆうこ。
「ひめちゃんね。私は大森ゆうこ。趣味はごはんをおいしく食べることです」
「よろしく」
「ゆうこちゃん・・・。じゃあ、ゆうこって呼ぶね!」
こうしてひめは、またひとり友達が増えたのだった。
その光景に微笑んで喜ぶめぐみとリボン。
ぬいぐるみが宙に浮いていますが、ま、まあゆうこは見ていないってことで!><
「ねえ、飴なめる?」「うん!」
ゆ、ゆうこはいつも飴を持ち歩いているのかな??(^_^;)
「わたしもなめる~!」「わあ!!」
まぶしい夕陽を背景に友情深まる3人でありました。
では、またです。
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