今回の東宝特撮映画DVDコレクションは、2002年(平成14年)12月公開の映画「ゴジラ×メカゴジラ」です。

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タイトルの「×」の部分は対(たい)と読みます。

ミレニアムゴジラシリーズの第4作目。昭和、平成とは、また違うパラレルワールドなシリーズであります。



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この作品も、第1作のゴジラとリンクしていて、それ以外の昭和や平成シリーズとは無関係というスタンスです。



度重なる巨大生物の被害に見舞われた日本。政府はこれに対処すべく、「特性自衛隊」を組織し、
ゴジラに対抗すべく、対兵器「機龍」を完成させ、テストに入ろうとしていた。
そこへ、海からゴジラが出現し、日本に危機が迫る!














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主演は、釈由美子。自衛隊員。そして「機龍」のメインパイロットとして活躍します。
機龍というのは、いわゆるメカゴジラのことです。
メカゴジラという名前は、開発に携わった博士とその娘が愛称として呼ぶまでで、終始、機龍と呼ばれます。











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ゴジラの骨。第1作で芹沢博士のオキシジェン・デストロイヤーで葬られた初代ゴジラの亡骸です。
日本政府はこれを回収し、この骨のDNAを使って機動兵器を作ろうと考えます。













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そんなわけで完成したのが、「機龍」でした。つまり、今作のメカゴジラは日本が造った兵器です。w(゜o゜)w












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宣材のポスター。思いっきり跳躍しているメカゴジラが印象的ですね。
周囲の氷が砕けてるのも、ストーリーの軸としてイメージしているモノです。















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怪獣王「ゴジラ」。ミレニアムでも、ただひたすら害を成す悪しき存在として暴れます。

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この凶悪な表情がたまりません!><


















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対抗すべく、希望の星なのが、機龍。肩のものすごいランチャーが特徴的ですね。
さらに口からはツインレーザーも放ちます!

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対峙する両者。だが、怪獣王「ゴジラ」は凶悪かつ、手強い!その上、機龍にも問題が発生して?!













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機龍、最後の切り札!「アブソリュート・ゼロ」!!絶対零度で原子レベルの破壊を目指す!!
果たして!!!(ノ><)ノ

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「行くよ、機龍!」 釈由美子演じる「茜」。仲間達の想いをのせて、最後の突撃を敢行する!(;・`ω・´)




というわけで、従来の怪獣対決というよりは、ミリタリー色が濃い作品。
あくまでもメカゴジラは、機動兵器としてのみのとらえ方なので、
ゴジラVS人類の兵器!という構図での戦いとなっております。

ミレニアムシリーズもまた、最新技術の映像で迫力満点というのもあって、
よく動きまくるので、目が離せませんゾ!!!(≧ω≦)/


















 オ  ケ 

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劇中に登場するハムスターさん。「機龍」開発者の小学生の娘が友達と共に可愛がるというシーン。
当時の同時上映が「とっとこハム太郎」だったということに対しての、友情出演ってところですね。(^_^;)
まったく毛色が異なる作品が同時上映されるというのも、映画の面白さの1つです☆










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ゴジラとの果てしなき戦いは始まったばかり! 「機龍」と共に見送る視線の先には・・・!









では、またです。
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