1974年~1977年の長期に渡って放送されていた、人気特撮ドラマ「がんばれ!!ロボコン」。
幼少時にかろうじて見ていたホームコメディな特撮モノです。(^-^)

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石ノ森章太郎原作。
後のフジテレビ系列やテレビ朝日系列で、日曜朝に放送されていた不思議コメディの先駆けとなった作品。

ロボット学校の生徒であるロボコンが、仲間と共に人間社会へ派遣。ひと騒動起こす内容。

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余談ですが、私は第一期に出てきた大工ロボット「ロボトン」の玩具を持っていました。
主役を差し置いて、ロボトンだったのは、主役が人気すぎて売り切れてたことと、
私が職人系を好きだったことかと思われます。(^_^;)(どんな子供じゃ)







で、3年ほど長く放送していますと、何度かのマイナーチェンジが図られ、主題歌も変わります。

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後期のオープニングとエンディング。出てきてるのが3期生。
そして、ここは、とある場所でロケーションされております。
そこは、東京都北区の「赤羽公園」です☆Σ(・ω・ノ)ノ










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オープニング冒頭での給油するロボコン。背景に馬上像と噴水が見えます。



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現在の同じ場所。噴水の形がまったく異なってますが(^_^;)、馬と馬上の人、その他は一緒ですね♪












ここから先は、エンディングの画像です。

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1期から最後まで、ずっと登場のロビンちゃん。島田歌穂さんの子役時代であります。(≧ω≦)/



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こうしてみると、35年以上の年月は、ずいぶんとまわりをマンションだらけにしたものだと。(^_^;)















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なんかもめているロボコンとロボリキ(笑) 彼らの背後に映っているのは・・・。


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時計台でありました。 昔、学校の遠足などの集合場所として、この前に集まって来たことを思い出したり。

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時計台の下はこんな感じ。映ってる黄色いロボットは「ロボペケ」です。
彼はすぐにバラバラになるという機能があります。(^_^;)



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時計台の全景。見事に後ろは広大でなーんもありませんね。(≧▽≦)





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さっきの噴水をはさんでの時計台。  …やはりマンションの方が目立っていますね。(^_^;)
これも時代の流れさ。( ´・ω・)

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ロボデキとロボサク。ロボサクは下半身が無限軌道になってるのが特徴です。
時計台の広場も、当時とほぼ変わってないのが素晴らしいですね。













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ロボメロ。彼女は泣き虫さんです。ロボコンに惚れてて追いかけまわす、なかなか厄介な存在です。
右手の背景に特徴的なモノがあるのですが、ちょっとこれでは全体が映ってないですね。なので次の画像↓。

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占いロボット「ロボピン」。彼の後ろに映ってるねじった形のモノ、実は滑り台であります。

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現在の滑り台。 まったく同じですね!w(゜o゜)w これはまあ、すごいことでございますだ。
画面左手が階段になっていて、真ん中の通路を通り、右手から滑り降りてきます。
ねじれてるので、けっこう距離があって楽しめます。


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もうひとつ、さっきの画像の右手側に映っていたモノです。こちらのオブジェも当時のままですね。
向こう側の右手にチラリと見えているのは、ブランコであります。













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上から見下ろしたところ。たぶん、クレーンか何かからの撮影です。
さすがにそこまでの再現は私には無理でした~><

しかし、ほとんどのオブジェが35年以上前のままというのが、新鮮な驚きだったりして。w(゜o゜)w




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エンドクレジット。「NET」というのは、「日本教育テレビ」(※NHK教育ではありません)の略称で、
現在の「テレビ朝日」の前身です。

昔、「ネットチェンジ」という、系列局が新聞社と捻じれていた関係を解消する事態が発生しまして、
新聞社との関係から、系列局の編成業務が行われました。
NETからテレビ朝日へと社名変更する際、制作が引き継がれなかった番組は終了となりました。

がんばれ!!ロボコンは人気番組でしたが、そういう事情のために打ち切りになってしまったんですね。
おとなの世界は、ややこしいですね。><





というわけで、赤羽公園との今昔をロボコンを通じて振り返ってみました♪♪♪(>ω<)/
今後もずーっと、このままだといいですね☆(^O^)/

では、またです。
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