1983年12月12日に任天堂から発売されたファミコンソフトです。

イメージ 1

ファミリーコンピュータは、当初から名の通りに家族向けのゲーム機を目指していました。
なので、こういう教育的な内容のゲームも出ていたのですね。(^-^)




イメージ 2

タイトル画面。シンプル イズ ベスト♪ ひらがんで書かれてあるので、もうバッチリですね。

モードは3つ。
カリキュレート。すなわち計算は、2人用専用のゲームで、AとBで難易度に違いがあります。
3番目の+-×÷エクササイズ。すなわち練習は、1人用専用モードです。







イメージ 13

ドンキーコングジュニアを元にしたゲームなので、画面構成も流用であります。
こちら2人専用のカリキュレート。画面上のドンキー親父が、お題を出します。(^_^;)
+16と出ていますね。この数字になるように、画面に散らばる数字や記号を取って計算しまくるのです!




イメージ 19

なにげに初登場のオリジナルキャラ。色違いの2Pジュニア君です。
ドンキーコングは実は、もうひとり子供を?!w(゜o゜)w(笑)












イメージ 20さて、それでは実際に遊んでみながら、計算していきましょう。
とりあえず16になるように計算すればいいのですから、
まず、数字の「9」を取ってみました。(^-^)













イメージ 21お次は「+」を取りに浮島へ。
一気に降りてヒップアタックです!!(≧▽≦)/













イメージ 22取りました。(・ω・)ノ


これで「9+」という状態になりましたね。
あとは「7」を取れば16になるはずですっっっ!!!


たぶん。









イメージ 23ななまで、あと少し!



















イメージ 24取りました!!!!!(≧▽≦)/

この瞬間に16は完成し、1Pの1ポイント先取!
2Pちゃんは泣くという光景に!!!(/_;)


勝負は果てしなく厳しいのであります。(・`ω・´)














イメージ 25

1ポイント取って、リンゴのマークがつきました。おいしそうですね。(^-^)



イメージ 3

5ポイントを取ることで優勝となります。 なかなか大変な道のりであります。














イメージ 4ちなみに、浮島から踏み外したりすると、
しっかりと転落してミスしちゃうので注意。

終わりというわけではありませんが、
タイムロスになるんですね。
























イメージ 5

カリキュレートBの方は、お題の数字が3ケタになります!w(゜o゜)wうひゃー(笑)
+100からスタートするので、×や÷を駆使するのは必至であります。


















イメージ 6

1人用専用の+-×÷エクササイズは、様々な計算式で遊ぶことができます。
まずはパパンが、セレクトと掲げていらっしゃるので、遊びたい式を選びましょう~☆(^O^)/






イメージ 7

とりあえず、簡単なのが何よりも好きなので、足し算で。(  ・ω・)





イメージ 8

あと、モード全般ですが、ポーズをかけるとこのような画面になります。
ポーズしながら計算しちゃダメ!というパパの愛です。(笑)














イメージ 9

さて、+-×÷エクササイズに戻しましょう。よく見かける計算式が、じゃじゃんと出ています。
ニットピッカーというジュニアの敵キャラが出ていますが、ここではサポート要員として活躍なので安心を♪













イメージ 10それでは、こちらも実際に遊んでみまする。(^-^)



まず1の位から。
1+8は「9」ですので、「9」を目指します!










イメージ 11ジュニアがいる鎖の位置で、数字が変わります。
「9」だと一番上の位置ということになりますね。



決まったら隣の段に飛び移ります。(^O^)/えいや!








イメージ 1210の位に飛び移りました。
4+6は「10」ですが、ここでは「0」を目指します。

「0」は鎖の一番下の位置ですね。











イメージ 14「0」になりました。
一応、間違って鎖から飛び降りても大丈夫です。
隣の鎖に飛び移らない限り、決定にはならないのです☆


さあ、「0」を確定させたら100の位に移りましょう~♪









イメージ 15100の位に来ました。
もうここまでくれば、あと一息ですね。

「1」をセレクトして・・・。











イメージ 16バッチリ決まりました!(≧▽≦)/

正解すると、左の鳥さんが卵を産んでくれます。
そして得点が加算されていくのです。


こうして10問続けて答えていって終了です。
















イメージ 17もちろん、間違えると、このようなお姿に。( ´・ω・`)
うん、そう。ちょっとした操作ミス。

は、81と入力したつもりだったのですが。( ´;ω;`)





























イメージ 18

実は、Wiiのバーチャルコンソールでも配信されているこのゲーム。
ちょっとした息抜きとか、お手軽な教育ソフトとかにいいかもしれません。
計算は基本的に難しいですが、楽しく学ぶことができれば、自然と覚えていくものですからね♪(≧ω≦)/

この調子で連立方程式を楽しく遊べるゲームも出してくださいっっっ☆☆☆(≧▽≦)/




ちなみに同時期には「ポパイの英語遊び」というのもありました。
こちらは未経験のゲームですが、ポパイである以上、配信は難しそうですね。
あ、あと、ファミコン初期のチラシで見たことがあるのですが、
ドンキーコングの音楽遊び」なるモノも発売予定してたんです!(・`ω・´)
でもそれは発売中止になってしまいました。>< あ、遊んでみたかったなあ。(ノ><)ノ   くー!

なにげに私の年代がばれちゃうでしょ!(^_^;)といったところで。(笑)






では、またです。
このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック