Aパートの記事を書いてから随分、経過してしまいましたが、続きのBパートであります。(^_^;)
Aパートの内容は↑前に書いた記事をお読みくださいませ。m(_ _)m






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Aパートで悲惨のオンパレードでしたが、Bパートが始まって一転、アットホームな雰囲気に。

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ゲンとトオルは、ゲンの以前からの知り合いである美山家に身をよせて暮らし始めていました。
美山家の主、美山咲子は、看護師でAパートにも出ていましたね。



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美山家の長女、いずみ。大学生です。


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美山家の次女、あゆみ。トオルと同級生の小学生。
ちなみに、演じているのは若かりし頃の杉田かおるさんです。









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さて、円盤生物シルバーブルーメの方ですが、エネルギーを使い果たしたようで、石みたいな姿に。
そこを登校中の子供らに拾われ、学校へと連れて行かれます。



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学校の先生。
演じているのは、ジャッキー・チェンの吹き替えなどでお馴染みの、
石丸博也さんです。




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シルバーブルーメはロッカーの中に入れられていましたが、自力で這い出てきます。
皆に見つかり大騒ぎ。トオルは先日の円盤生物にそっくりだ。と主張。
に、似てる?

授業にならないので、ひとまず先生が宿直ということもあり、
後で何であるか調べると約束し、その場は収まりました。













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その夜。
やむを得ず引き受けたばかりに、調べる羽目になった先生。
トンカチで叩いたり、火であぶったりしていたら、シルバーブルーメが覚醒しました。


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哀れ、先生は溶かされてシルバーブルーメの餌食に。
こうして、シルバーブルーメはすっかり回復しました。













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翌日、ブラック指令は、再び破壊活動をシルバーブルーメに命令。


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雨の中、学校に現れたシルバーブルーメ。




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駆けつけたゲンは、先生達と協力して子供たちを避難させるものの、
トオル達は取り残され、シルバーブルーメに追いつめられる!
トオル達は負傷し、動けなくなってしまう。



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ゲンは、子供達を残し、離れたところへ。
シルバーブルーメの溶解液が降り注ぐ中、レオに変身します!










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再び、シルバーブルーメと対峙するレオ。
憎き仇を前に主題歌が流れます。


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シルバーブルーメに飛び掛かり、必死に押さえつけるレオ。

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先生達に子供達を救助するように要請するレオ。
シルバーブルーメを倒すよりも先に、トオル達の安全を優先させます。

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そのレオの想いを受け取った先生達が、無事にトオル達を救助。
そのことをレオに伝えます。









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触手に絡め捕られながらも、何とか耐えていたレオ。
トオル達の無事を確認し、反撃へと転ずる!







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レオは、シルバーブルーメの体内に潜り込み、
飲み込まれていたマッキー2号を取り出します。

もう、中の隊員は死亡していますが、隊員を遺したまま倒すのは忍びなかったのでしょう。





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MACの仲間、百子さんやタケシ、トオルの妹カオル。
幾多の大切な人々の命を奪った円盤生物シルバーブルーメに対し、
レオは渾身のスパーク光線を放ちますっ!!



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スパーク光線をくらい、爆発するシルバーブルーメ。
こうして、最初の円盤生物は倒されたのであります。










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レオの勝利に喜ぶトオル達。
この笑顔が何よりの救いであります。








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しかし、ブラック指令は、次なる円盤生物をブラックスターから呼び寄せます。


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円盤生物2号「ブラックドーム」が地球へと接近。
レオと円盤生物との長い戦いが始まったのであります。







第二期ウルトラシリーズのラストを飾るのは、この「恐怖の円盤生物シリーズ」です。
これまでの仲間が全て死に、レオはたった一人の孤独な戦いを強いれていきます。
美山家という新たな家庭の中でも、狡猾な円盤生物の暗躍にレオは苦しみます。
もうひとり、トオルの成長物語としての側面もこの最終シリーズにはあります。
円盤生物との過酷な戦いの果てに、レオ、「おおとりゲン」は、トオルは、何をみるのであろうか。



個人的に、この円盤生物シリーズは大好きです。
シリーズのテーマもいいですし、円盤生物の造形も好きです。変形好きとしても(笑)
シルバーブルーメは、その中で最も罪深い存在として、今も語り草として伝わっています。
なにせ、主人公の恋人、親友、職場の同僚、妹みたいな存在、それらすべてを奪っていった張本人ですからね。

今回、第40話を2つに分けてお伝えしたわけですが、
2話構成に分けてじっくり制作した方が良かったのじゃないかな、と思います。
特にBパートはやはり詰め込みすぎな感がしますので。(^_^;)




シルバーブルーメは、クラゲみたいな姿もいいですが、最初の風鈴の姿も神秘的で好きです。
いつか、シルバーブルーメの風鈴を作りたいなあ。なんて。(^_^;)



では、またです。
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