機動戦士ガンダムの長きに渡るシリーズにおいて、かかせない要素の1つがザビ家の血筋です。
アクシズのハマーンによってゆがめられた結果、ザビ家という存在が神格化していき、
戦争の大儀へと変わっていきます。…当事者にとっては不幸なことですね。
 
 
イメージ 1
 
最初のガンダムにおいて、ガルマ、ドズルは戦死。デギンは光の渦に消え、
ギレンは身内に、キシリアは懐刀に。ともかくほとんど壊滅したはずでしたが、ただ1人生き残っていました。
それが、ドズル・ザビの娘の「ミネバ・ラオ・ザビ」です。
ソロモン陥落直前に、ドズルが部下や家族を全て逃がしたおかげで、生き延びたんですね。
 
 
イメージ 2
 
7年後、8歳に成長したミネバは、ジオンの残党組織「アクシズ」の指導者として祭り上げられていました。
ハマーンが摂政として事実上の支配者になっており、ミネバは傀儡になってしまったんですね。
これにシャアが激怒してしまい、エゥーゴとアクシズは交渉決裂し、アクシズはティターンズと手を結びます。
 
 
 
さてさて、Zガンダムの世界からZZへと写り、アクシズは「ネオ・ジオン」と名称を改め、
地球圏の存亡をかけてエゥーゴとの最終戦争となります。
結果はエゥーゴの勝利となり、ハマーンは戦死します。
 
ミネバはというと・・・、
 
 
イメージ 3
 
影武者にすりかえられていました。w(゜o゜)w
ティターンズが敗北し、ZZの舞台になってから既に本人は行方不明となっていたようで、
やむなくハマーンはミネバのそっくりさんを仕立て上げていたんですね。
 
結論からいうと、ミネバはシャアによって連れ去られており、キグナンら側近の手に護られていたのであります。
さらに成長したミネバの活躍は、「機動戦士ガンダムユニコーン」で描かれております。
 
 
 
で、永らく、行方不明になるミネバに関しては、映像化されていなかったのですが、
プレイステーション1で出た「機動戦士Zガンダム」のシャア編のムービーで少し描かれていたのであります。
 
 
 
イメージ 4
 
1996年発売のゲーム版では、当時の最先端デジタルアニメとCGを駆使した、
大変美麗な映像群でありました。
CGで描かれたコロニー内の映像。この高原の別荘地みたいなところがクローズアップ。
 
 
イメージ 5
 
ハマーンにズタボロにされ、爆死したと見せかけて生き延び、身を隠していたシャアの後姿。
 
イメージ 6
 
そのシャアの元に歩み寄る側近のキグナンと侍女、そしてキグナンの手に引かれているのは、
そう、紛れも無くミネバ・ザビです。
ここではっきりと、ミネバはシャアに連れられ健在だという証明がムービーで明かされたのであります。
 
 
ザビ家を憎むシャアでしたが、さすがにミネバにだけは普通に暮らして欲しかったようですね。
それが、こんな形での隠匿生活になるわけですが、シャアは困ったことにアムロとの決着を望んでしまい、
ついには戦争を起こし消息不明に。
またまたミネバは翻弄される羽目になるのでありました。
 
 
うーん、ミネバちゃんには本当に幸せになってもらいたいものですね。性格が良いだけに。
 
では、またです。