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機動戦士ガンダムには、宇宙世紀ということもあって、宇宙空間に浮かぶ人工の島、
「スペースコロニー」という架空の都市が出てきます。
円柱形の内部を大地とし、三枚の巨大なミラーで太陽光を取り入れた居住区。
しかし、いつの時代でもすぐさま軍事転用を思いつくもので、
ガンダムの世界において、コロニー自体を攻撃手段に変えられたりしました。

その1つが、いわゆるコロニー落としです。

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最初の機動戦士ガンダムで、人類初の超大型質量兵器として敢行されました。
ジオン公国軍は、地球連邦政府の拠点「ジャブロー」を潰すべく、サイド2の8バンチコロニーを強襲。
2000万人の住民を毒ガスで虐殺したあと、核パルスエンジンを搭載させて大気圏突破させます。

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しかし、地球連邦軍が迎撃を行なった結果、ジャブロー落下は避けられ、シドニーへ落着します。

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ガンダムのオープニングなどでよく見かける光景は、この落着の瞬間を捉えたものです。
総人口の半分を失った、悪夢な作戦でしたね。
この超メガトン級の攻撃で地殻変動が起き、地球全体も打撃という、いろいろよろしくない結果となりました。

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1年戦争から7年後の、機動戦士Zガンダムにて行なわれたコロニー落とし。
ジオンの残党狩り部隊ティターンズの中間管理職ジャマイカンは、
反地球連邦組織エゥーゴの拠点である月面都市「グラナダ」を殲滅するべく、
先の戦争で廃棄された無人コロニーを使って敢行。

しかし、この作戦は、これをよく思わないシロッコがサラをアーガマに密告させたこともあり、
事前に知ったエゥーゴが素早く対応したため、グラナダ落下は避けられ、作戦は失敗しました。

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機動戦士ガンダムZZにおいては、ハマーン率いるネオ・ジオンが、地球連邦への恫喝の手段として強行。
連邦高官が住むダブリンを武力隔離し、市民もろとも大量虐殺を狙いました。
ジュドーのガンダムチームが阻止しようとするも、ラカン・ダカランの駆るザク3が阻み、足止めされ、
コロニーはダブリンに落着し、多くの犠牲をもってネオ・ジオンの作戦は成功しました。


コロニー落としの映像自体は、最初のTVシリーズのガンダムの冒頭にて、
ほぼ毎回のように流してたせいか、見慣れた映像ではありますが、
実際は数えるほどしか行なわれていないのが現状。
でも、ガンダムを語る上ではインパクト大な内容であるのは、確かなのであります。
戦争は、やはり恐いものですね。

では、またです。