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2006年にDSソフトとしてリリースされた電子辞書なソフト。
これの前にDS楽引辞典というのが出ていて、本作はそれに続く改良版です。
国語、英和、和英の辞典3種類が入っています。

最大の特徴は、タッチペンを使用できる点です。
今でこそ電子辞書には当たり前のように標準装備されてるペンですが、その元祖がこのソフトですね。
画面に直接書き込めて調べられるというのは、ものすごく簡単で早いです。

イメージ 13タッチペンでフフフンと、
スラスラ書いて単語を書いていきます。























イメージ 14文字を書いた後、コンピュータが自動的に変換してくれます。
よく誤変換しやすい文字になっても、
候補にタッチすると似たような字が出てきますので、
フォローもバッチリなのであります。

お約束のようにりんごで検索。

変換後にコンピュータさんが発音もしてくれます。
この場合は「り」と発音してくれます。

















イメージ 15リンゴ。
林檎
調べたい言葉、単語も辞書としてバッチリ解説。
文字の大きさも変えられるし、
画面のスクロールも、タッチペンでもボタンでも十字キーでも、
ありとあらゆる対応。

















そして、漢字そのままというタイトルが示しているように、
今作での最大の改良が、漢字にも対応してることなのであります。


イメージ 16難しい漢字。
読み方わからんち。
なんて時にとても便利です。

とりあえず、林檎でやってみます(笑)

















イメージ 17ちゃんと反応して変換されました。
「檎」単体では言葉は無かったので、
候補は出てませんね。(・ω・)


しかし、この漢字にも対応してるのが、
素晴らしく便利なのはあきらか。
これで読めない言葉が出て来ても怖くない!!(笑)

















イメージ 18アルファベットにて英単語も調べられます。
一部の単語は発音もしてくれます。
はろぅ」ってな感じで。(^_^;)
























イメージ 3タッチペンで書く以外に、
ソフトウェアキーボードを呼び出して、
ひらがな、カタカナ、アルファベットをタッチして入力もできます。


























さてさて。
このソフトにはオマケとして他にも様々な機能が入っております。

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世界の時刻もわかりますし、
カレンダーのチェックもできますし、
アラーム設定も可能ですし、電卓もあります。


イメージ 2電卓。


結構な桁数があります。


1+1=2。
うん、完璧ですわ!

















オマケのおまけとして、ゲーム&ウォッチのソフトが4種類入っていて、遊ぶこともできます。
「ボール」「マンホール」「ジャッジ」「フラッグマン」
の4つで、
それぞれの単語を引くことで遊ぶことが可能です。
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他の普通の単語との区別がされていて、
色が薄いグレー文字なのが、ゲームである目印です。
ゲームの説明も一緒なのでわかりやすいでしょうね。

















以下はそれぞれのゲーム画面です。

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ボール

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フラッグマン

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ジャッジ

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マンホール


操作はDSのボタンでもできますし、画面に表示されてるボタンをタッチしてもできます。
その場合は画面を指でベタベタすることになりますね。(^_^;)


ちなみに、DSiウェアにも国語、英和、和英が分割され、各800円で配信されています。
国語辞典に至っては、DSiLLに最初から無料で入っています。
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機能はほぼ一緒ですが、発音機能がなくて、ゲーム&ウォッチも削除されています。
ソフトの差し替えなしでできる点はいいですね。



少し販売時期が早すぎたためか、あまり注目されませんでしたが、
電子辞書は、DSに非常にマッチングした存在だと思われます。
画像や動画も閲覧できる百科事典みたいなものが出るといいなあ。(^_^;)

では、またです。
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