イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4

イメージ 5

1991年にPCエンジンでハドソンから発売されたRPG。
桃太郎シリーズの貧乏神のモデルとしても知られる、バナナグローブスタジオの榎本一夫氏がシナリオ参加しております。

そして、みつばち学園のミスCDロムロムコンテストで優勝した井上麻美が、
このゲームでデビューしたことでも話題に。
エンディングの主題歌「青春はちっぽけな僕たち」がデビュー曲。
ついでにゲーム中に出てくるお姫様の声として声優デビューも果たしております。(*^-^*)

余談でしが、私、最近になって知ったのですが、
井上麻美さん、ぷよぷよシリーズの主人公アルル・ナジャの声も担当してたんですね。
「ばっよえ~ん!」とかは彼女の声でしたか。いやはや。(^_^;)

さて、ゲームですが、まずオープニングが長いです。
10分くらいノンストップで展開します。しかも飛ばせません。(^_^;)
豪華声優陣の語りは引き込まれるモノがありますが、とにかく長いので10分以上の余裕時間が必要です。

ええと、基本ストーリーは、
邪星の力を吸収して強くなった魔物達が、ウサギの耳のような頭の種族モンビット族を攻撃。
モンビット族の大神官はドラゴンを操ることができて、強かったのですが、邪帝ギールに倒される。
しかし、彼には息子がいた。それが主人公です。
ギールの魔の手が迫る中、唯一の希望である主人公が平和を取り戻すために旅立って行くのでした。

RPGとしては、ごくオーソドックス。可愛い絵柄がいい感じです。
このゲームの特徴としては、ドラゴンを育てるというのがあります。
基本的な成長は、各地に散らばったモンビットの印を集めることでレベルアップしますが、
細かいパラメータは主人公の育て方次第で、攻撃重視タイプとか回復タイプとか、個人差が出ます。
自分好みのドラゴンにできるというわけですね。

ちなみに協力者として、さくまあきら氏や枡田省治氏の名前が連ねてます。
桃太郎伝説や天外魔境のノウハウが、このゲームには活かされてるというわけですね。
バーチャルコンソールでの登場が待たれるところです。

では、またです。
このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック