１９９９年にプレイステーション１にてソニーから発売された、デュアルショック(アナログパッド)専用ゲーム。
こんなタイトルですが、男でも女でも遊べます。(^_^;)
独特なイラストですが、中身は料理料理してるゲームです。
ストーリーがそれなりにあって、イージーとノーマルで全然内容が違ったりしますが、
やることは全部料理なので、深く考えずに楽しめます。

音楽も最高で、いろいろなテレビ番組で料理する時、ほぼ必ずといっていいほど、このゲームのＢＧＭが流れます。
あの木琴の音色は、聴いてて気持ちいいですからね。

主に右スティックと左スティックで操作。
料理の工程を小気味良く味わえる操作感覚です。
例えば包丁で材料を切る動作は、左スティックで少しずつ左に倒して具材を抑えてる腕を動かし、
右スティックを下にストン！と落とす動作で包丁を入れていく。という感じです。

ゲームの流れとしては、まず普通に店で料理。客からの注文通りに作っていき評価を上げていきます。
最高の評価まで行ったら、その店でのボスと料理対決になります。
勝てば、次へ進めるわけです。
ちなみに、どの店にもレジが、おばちゃんなのであしからず。
ラーメン屋でもファーストフードでも高級レストランでも全部同じおばちゃんです(笑)

最初の店は初心者用にビールとラーメンだけです。
ビールは単品。ラーメンは「まとめる」ことができる料理。
まとめるとは、他の客の分まとめて作れるということで、これが攻略法でもあるのです。
客の中には「グルメ」というのまで来ます。
グルメは他の客に影響を与える存在で、グルメと他をまとめて料理に出すと、
グルメが「うまい！」と言ったら、他の客も「うまい！」と感じてしまうのであります。

ほんにテレビとは、おっそろしいもんじゃのう～(笑)

このゲームの最大の胆は、まとめて出した際に放てる「おじゃま」です。
「皿洗い」「両替」「食い逃げ」「ゴキブリ」「酔っ払い」といったものを相手に送りつけることができるのです。
このゲームの料理対決は、料理をちゃんと作るよりもいかに相手の足を引っ張るかが重要なのです！
なにかいろいろ人として間違ってるかもしれませんが、大量のおじゃま要素で阿鼻叫喚にしまくって、
大いに楽しみましょう！(^o^)/

もちろん純粋にお料理を作るでもじゅうぶんに楽しめます。
手先が器用で、お料理大好きな人にもオススメです♪

では、またです。