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今週のバーチャルコンソールで配信された、
1989年に任天堂からファミコンディスクで発売されたアドベンチャーゲーム。
前作同様、前編後編と分けて登場しました。

ファミコン史上最高峰のオカルトホラーミステリーとして、個人的には金字塔なゲームです。

物語は前作の「消えた後継者」よりも過去のおはなしで、1986年が舞台です。
主人公と空木(うつぎ)探偵との出会いからはじまります。
後に主人公と同じ探偵助手となる「橘あゆみ」と初めて出会ったおはなしが、今回のストーリーなのであります。

河原で死体となって発見された女子高生「小島洋子」は、殺されていたことが判明する。
橘あゆみは、洋子の親友だった。
洋子は学校で15年前から噂される幽霊「うしろの少女」の調査をしていたという。
15年前、この学校ではある女生徒が行方不明になるという事件が起きていた。
そして、11月で時効になる殺人事件とつながり・・・。


ディスクの音源を駆使した印象的な音楽。
魅力的なグラフィック。個性的な登場人物。
前作で不満点があった部分の改良も行なわれていて、より快適に遊びやすくなっています。
(例えば同じメッセージを長く繰り返したりしない。余計な選択肢が出て来ない。など)

最終局面のどんでん返しとクライマックスは、正にこのゲーム最大の見せ場。
この部分のために作ったんだ!と言っても過言ではない素晴らしさです。

ぜひぜひ、このゲームを500円でダウンロードして、体験してみてください!
では、またです。
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