星空界へやって来たひかる達のロケット。
AIさんの分析では解析不能の力が作用した模様。
ペンダントの反応と関係あるかもしれないとはプルンスさんの意見。
未知の惑星にプリンセスの力があるのでしょうか?
ひかるだけは、未知の宇宙人との出会いを某映画みたいな展開を楽しみにしていた。(^-^;
その時、ペンダントが反応を示し、船外モニターに何かの惑星が映し出された。
「あの星みたいルン!」
拡大して見てみようとひかるは望遠鏡を取り出して、見てみた。
…骨?
着陸態勢に入る。
ちなみにペンダントの力で大気に適応できるようなので、宇宙服は要らないそうです。
便利ですのう。
外へ出ようとしたところ、ひかるに呼び止められる。
自分が一番最初に出たいそうだ。
アポロの月面着陸みたいな第一歩をやりたいのだそうだ。
じゃ、早速…、
あ!
orz
とりあえず、みんな上陸しました。
なにやら、あちこち骨だらけ。
まさか、凶悪なモンスターに食べられちゃった?!
えれなの言葉で末恐ろしい想像をしちゃうプルンス!!
骨だらけにされるなんて恐ろしいプルンス…!
骨、無さそうに見えるけど…。
向こうの方に何かの神殿っぽい建物があるのを発見。
そのひかる達の背後に忍び寄る影が!
「動くな!」
ここは言う通りにした。
三つ数えたら振り向けというので振り向いた。
そこにいたのは全身毛むくじゃらなケンネル星人だった。
その毛むくじゃらな姿を見ている内に、ひかるは家で飼っている犬「イエティ」を連想し、
大興奮して超スキンシップ!!!Σ(・□・;)
ワンサイドにいろいろやるなああ!、と怒られる。 …途中までノリノリだったような。
家でイエティと遊ぶ時のノリでつい。 …いつもあんな調子だったのですね。
て、言葉が通じている。
言葉が通じるのはきっとペンダントの力によるものルン。
地球から来たことを告げるがそんな辺境な星は知らんと。
大したことないところなのだろう。と随分な物言いだったりする。
どうしてそう思うの?と、えれな。
「毛だ!」
頭部にしか毛がないだろうというのが理由らしい。
全身毛に覆われたケンネル星人は勝ち誇る。
なぜワンサイドに負けたことになっているのかしらん。
しかし、そんなケンネル星人も全身毛むくじゃらなフワには一目置いた。
一方で毛が一本も無いツルツルなプルンスを哀れんだ。
これにはプルンスさん大激怒~!
むしろ、つるつるお肌はプルンス一番の自慢なんだそうだ。
毛が無い怪しい奴らめ。何をしに来たかと問われ、
探し物があるんだよ。別に怪しくないよ。と答える。
「なら、あいさつぐらいちゃんとできるんだろうな?」
「もちろん!」
私、星奈ひかる!宇宙と星座が大好きな中学二年生~☆
違う!
あっさり否定されました。
ケンネル星のあいさつは、ワンワンみたいにしたあと、逆立ちになるそうな。
「あんな挨拶、嫌ルン」
チャレンジャーひかるだけ、果敢に挑む!
逆立ちあいさつは毛も無い自分達には無理だから、私達の星のあいさつをするよ。
と、手を差し伸べ悪手を求める。
とまどいながらも握手をする。
私はえれな。よろしくね。
ドギーだ。
残りのふたりはマギーとネギー。
さすが観星(みほし)中の太陽。
逆立ちのままのひかるはコミュニケーション力の高いえれなに感心している。
少し傾きかけたドギーだったが、騙されないぞ!と警戒心あらわ。
「顔を合わせて笑顔になれたら、もう友達なんだけどなあ」と太陽な笑顔。
胸中複雑なドギー。
そうこうしていたら、雲行きが怪しくなって、雨みたいなのが降ってきた。
しかも少し痛い。
よく見ると、それは骨だった。
ここは骨の雨が降る星だったのだ。
毛は無い地球人には痛い。
仕方ないのでドギー達が建物へ案内する。
「待って~!!」
脅威の体力でひかるもついていく!Σ(・ω・ノ)ノ!
来たのはあの時見た建物。
骨の雨に感動するひかる。
ダイヤモンドが降る星もあるし、宇宙にはいろいろあるのだ。
全身毛だらけのケンネル星人には痛くない。だから骨の雨が降っても平気なのだ。
仕方ないからこれをやると、超即効性の毛生え薬をえれなに渡すドギー。
長持ちはしないが一時的に毛だらけになれるそうだ。
毛だらけ。 ちょっとイマジネーションしてみた。
じゃあ早速!と、ひかるが後先考えずに使おうとしたので、慌てて止め、
ひとまず薬はえれなが預かった。
その時、ペンダントが激しく反応した。
プリンセスの力が近くにある反応だった。
この奥にあるらしい…?!
一方そのころ。
ケンネル星に到着した一機の円盤。
それは悪の組織「ノットレイダー」の宇宙船。
颯爽と謎のカッコいいポーズで現れたのはカッパードだった。
ペンの力を求めてはるばる来たそうな。
惑星の状況を見て「プリミティブ(原始的)すぎる!」なんて、カメラ目線で言い放つカッパード。
プリキュア達に危機が迫る!!
Bパートにつづく。
では、まあtです。
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