今回紹介するのは、ブログ更新停止中に発売になった東宝特撮映画DVDコレクションの、
「地球攻撃命令ゴジラ対ガイガン」であります。(・`ω・´)
「地球攻撃命令ゴジラ対ガイガン」は1972年(昭和47年)3月12日公開の映画であります。
この時期に東宝は、低予算での制作を余儀なくされていて、かなり苦しい台所事情だったとか。
この作品も「東宝チャンピオンまつり」という枠内としての公開となっています。
これが東宝チャンピオンまつりの内訳。ゴジラ映画以外は全て既存のテレビアニメなどから、
既に放送ずみの1エピソードを引っ張ってきての再放送となっております。
すごい数と上映時間の長さに少し疲れそうなラインナップですね。(^_^;)
さて、映画の方ですが、平和をうたう「世界子供ランド」なるものが建設されることとなり、
主人公の画家がデザインの仕事を請け負うことになるというところから始まります。
シンボルとしてすでに建てられている「ゴジラタワー」。頭部分に事務所がありますが、
実はこれは地球侵略を企む、「M宇宙ハンター星雲人」の拠点だったのであった。
彼は「平和」をかくれみのにすることで、巧みに地球を攻撃できる準備を着々と進めていたのであった。(・`ω・´)
その攻撃の要として、彼らは宇宙から2大怪獣を呼び寄せる。
1体は宇宙大怪獣キングギドラ。もはや悪の大ボスとしておなじみの強力な存在ですね。
口からは引力光線を放ち、衝撃波を繰り出します。
もう1体は、未来怪獣ガイガン。サイボーグで、全身刃物だらけのおっかない怪獣です。
とくに腹部にある回転カッターが、かなりのするどさ!もう見るからに切れ味バツグンですっっ!!w(゜o゜)w
バリバリと建物なんぞも切断しちゃいます!o(><)o ああ、これは痛そうだ。(ノ><)ノ
両手両足のハンマーに、口も刃。熱線まで吐いて攻撃します。
あと、ゴーグルみたいな目は単眼になっています。
赤外線アイにもなってるので、暗闇もOKな活動ぶり。
ゴジラ怪獣の中でもめずらしいスタイルですね。
怪獣王「ゴジラ」。新怪獣に押され気味ですが、主役としてふんばります。
ゴジラの長年の相棒「アンギラス」。暴竜という異名から、同じ竜であるキングギドラに果敢に挑みます!
で、冒頭のゴジラタワーは宇宙人の侵略拠点基地であると同時に、攻撃要塞も兼ねています。
口からはレーザーを放ち、ゴジラを苦しめるのであります!!><
キングギドラとガイガンという、かつてないほどの最強タッグ。
迎えうつゴジラ&アンギラス!「ゴジラの逆襲」ではいろいろあった2体も、今は味方!(笑)
地球最強コンビとして、宇宙コンビに挑みますっっっ☆☆☆
人間たちの協力も得て、4大怪獣の最終決戦へとなだれ込む!
果たして、勝負の行く末は?!
では、またです。
「地球攻撃命令ゴジラ対ガイガン」であります。(・`ω・´)
「地球攻撃命令ゴジラ対ガイガン」は1972年(昭和47年)3月12日公開の映画であります。
この時期に東宝は、低予算での制作を余儀なくされていて、かなり苦しい台所事情だったとか。
この作品も「東宝チャンピオンまつり」という枠内としての公開となっています。
これが東宝チャンピオンまつりの内訳。ゴジラ映画以外は全て既存のテレビアニメなどから、
既に放送ずみの1エピソードを引っ張ってきての再放送となっております。
すごい数と上映時間の長さに少し疲れそうなラインナップですね。(^_^;)
さて、映画の方ですが、平和をうたう「世界子供ランド」なるものが建設されることとなり、
主人公の画家がデザインの仕事を請け負うことになるというところから始まります。
シンボルとしてすでに建てられている「ゴジラタワー」。頭部分に事務所がありますが、
実はこれは地球侵略を企む、「M宇宙ハンター星雲人」の拠点だったのであった。
彼は「平和」をかくれみのにすることで、巧みに地球を攻撃できる準備を着々と進めていたのであった。(・`ω・´)
その攻撃の要として、彼らは宇宙から2大怪獣を呼び寄せる。
1体は宇宙大怪獣キングギドラ。もはや悪の大ボスとしておなじみの強力な存在ですね。
口からは引力光線を放ち、衝撃波を繰り出します。
もう1体は、未来怪獣ガイガン。サイボーグで、全身刃物だらけのおっかない怪獣です。
とくに腹部にある回転カッターが、かなりのするどさ!もう見るからに切れ味バツグンですっっ!!w(゜o゜)w
バリバリと建物なんぞも切断しちゃいます!o(><)o ああ、これは痛そうだ。(ノ><)ノ
両手両足のハンマーに、口も刃。熱線まで吐いて攻撃します。
あと、ゴーグルみたいな目は単眼になっています。
赤外線アイにもなってるので、暗闇もOKな活動ぶり。
ゴジラ怪獣の中でもめずらしいスタイルですね。
怪獣王「ゴジラ」。新怪獣に押され気味ですが、主役としてふんばります。
ゴジラの長年の相棒「アンギラス」。暴竜という異名から、同じ竜であるキングギドラに果敢に挑みます!
で、冒頭のゴジラタワーは宇宙人の侵略拠点基地であると同時に、攻撃要塞も兼ねています。
口からはレーザーを放ち、ゴジラを苦しめるのであります!!><
キングギドラとガイガンという、かつてないほどの最強タッグ。
迎えうつゴジラ&アンギラス!「ゴジラの逆襲」ではいろいろあった2体も、今は味方!(笑)
地球最強コンビとして、宇宙コンビに挑みますっっっ☆☆☆
人間たちの協力も得て、4大怪獣の最終決戦へとなだれ込む!
果たして、勝負の行く末は?!
では、またです。
コメント
コメント一覧 (3)
昭和、平成と時代をまたいで長く続いたゴジラシリーズ。
初期の畏怖の対象から人類の味方へと変遷していくのは、求められてきたヒーロー像だったかもしれません。
ガイガンのころに未来への危惧が描かれ始めたのは、だと当時の終末論が色濃く影響していたのかもしれません。
ゴジラとのベストパートナーとして登場していたアンギラス。
空を代表するのがラドンなら、地上の覇者としてならアンギラスといったところ。
戦闘能力が遥かに高いキングギドラとガイガン相手での奮戦。
ゴジラとの相棒ぶりが発揮する終盤での協力攻撃が見どころでしたね。
りんご
がしました
りんご
がしました
ゴジラシリーズほぼ全作観ました。怪獣擬人化は賛否両論ですが、やはり昭和のゴジラシリーズが人間味があって良いですね。誰が何と言っても(笑)。
「対ガイガン」は従来のゴジラ映画と違い、登場人物は「戦争を知らない」新世代といった感じ。それまでだと文明の発展は「希望」みたいな描かれ方だったのに対して、ここでは「危惧」に変わってきているのが世紀末的。
「怪獣総進撃」が未来の話とすると「対ヘドラ」~「逆襲」までは「ゴジラの息子」から続く話という事になりますね。この頃の怪獣島はコントロールされる以前という事で、怪獣達も自由に外へ出られるみたい。怪獣島に住む怪獣達は皆好きですが、中でも私のお気に入りは可愛い健気なアンギラスです。
「対ガイガン」の頃のアンギラスは、まだ人間と触れ合った事が無いようですね。人間に対して警戒心が無いから偵察の時に人間の領域に踏み込んで攻撃されてしまったと見ています。それでも反撃する事も無く退散していったのは、人間が悪意では無く怯えから攻撃しているのだと分かっているのですね。彼は弱い者いじめをしない優しい怪獣なのです。偵察も人間世界に異常は無いかを見に行っただけなので、今のところ異常無しという事で、ちゃんと役目を果たしてますよ。
優しいだけに彼の受けるダメージは痛々しいのですが、それでも一生懸命に敵に立ち向かう姿は感動的。彼は優しいからこそどんな困難にも耐えられる、ゴジラとは違う強さを持っています。
この戦いで自分とゴジラの危機を救ってくれたのは日本の人達だと分かったのか、それ以後はゴジラと共に日本の危機を救いに来てくれますね。これからも、その優しさを忘れないで欲しいです。
https://plaza.rakuten.co.jp/achachan/
りんご
がしました
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