今回の東宝特撮DVDコレクションは、1989年12月16日公開の「ゴジラVSビオランテ」です。

イメージ 1

1984年の「ゴジラ」から続く、いわゆる平成ゴジラシリーズの幕開けともなった作品です。



三原山火口に消えたゴジラが復活の兆しを見せる中、政府は核を制御するバクテリアの開発を進めていた。
生物学者の白神博士に依頼するものの、白神は死んだ娘を生き返らせようと、娘の細胞が染み込むバラと、
密かに入手していたゴジラの細胞を融合させ、植物怪獣ビオランテを誕生させてしまう。

ゴジラの要素を持ち、急激に成長を遂げるビオランテと、復活したゴジラという二大脅威に晒される人類。
激戦の行方は果たして!






イメージ 2

主役となる3人トリオです。三田村邦彦、田中好子、小高恵美の3人。
三田村さんは生物学者の役。ただし、倫理観の違いから白神とは別視点の考え方を持ちます。
田中さんは、その恋人で精神開発センターの所員。
そして、小高さんはゴジラに唯一対抗できるエスパー少女の役で登場します。
小高さんは、「ゴジラVSデストロイヤ」までずっと同じ役でレギュラー出演します。w(゜o゜)w







イメージ 3

今作は、なんといってもビオランテのお姿です。 最初は箱根・芦ノ湖に、巨大なバラの姿で出現。
異様でありながら、どこか神秘的です。

イメージ 4

成長して完全体になったビオランテ。ゴジラよりも大きくなり、無数の触手が鋭利な牙で襲いかかります。
体内が核融合を起こしていて、光り輝いたりします。おっかないですね。



ちなみに、このビオランテ。元になったモノが存在しています。
「帰ってきたウルトラマン」第34話「許されざるいのち」に登場した、「レオゴン」という怪獣です。

イメージ 5

どことなく、完全体のビオランテみたいな姿をしています。こちらはトカゲとウツボカズラを融合させた人造怪獣。
そして、出現場所が箱根・芦ノ湖。生命倫理をテーマにしてるといった点で、ビオランテと共通してます。

実は、この2つの作品。同じ人物による原作なのです。w(゜o゜)w
小林晋一郎という人で、レオゴンの時は高校生でした。
帰ってきたウルトラマンは放送当時、一般からシナリオ募集を行なっていました。それに叶ったんですね。

そういえばビオランテも一般公募でシナリオ募集していたわけですが、ものすごい偶然ですね。






イメージ 6

音楽も既にドラクエで名が広く知れ渡っていた「すぎやまこういち」さん。
白神博士を狂気に走らせるきっかけとなった娘役には、前作でヒロインだった沢口靖子さん。
と、いろいろ豪華な布陣での制作でありました。
最終決戦でのビオランテとのバトルが、やはり最大のクライマックスですね。(^O^)/


個人的にこの映画は、今は亡き父と一緒に観に行った映画なので、思い出深かったりします。


では、またです。